「噛む」「歯並び」に注目されがちですが、子どもの成長発育段階での口腔の役割はとても大きく、骨格成長はもちろん、脳の活性化にも大きく影響することが分かっています。
現代社会では必要なストレスが足りず、子どもの口腔が正常に育ちづらくなっています。
口腔育成装置は寝ているときの生理運動を利用して、必要なストレスを与える装置です。
口腔育成と子供の成長発育は密接な関係があります
現代社会における子どもの成長の問題に対し、保育・子育ての現場からも危機感溢れる意見も聞かれます。
当院では産後2か月からの来院を呼びかけ、口腔育成と成長発育についてお話をさせていただいております。
子育てのプロは「お母さん」でした。
母乳はいつまで?離乳食はいつから?離乳食はいつまで?どんなことをさせたらいいの?させたらいけないの?など、自分の親から教わったことをもとに、子どもとのコミュニケーションを通じて考え判断してきました。
現代の子育てのプロは「インターネット」ではありませんか?
多くの人はネットで「正解」を探してしまいます。
ネットの情報を頼りに子育てがされるようになった現在、子どもの成長発育がどうなっているかご存知でしょうか?
子どもの噛み合わせは89%が問題あるといわれています。
アレルギー患者の割合が50%を超えました。
今の子どもたちが使う鉛筆は2B~6Bです。(握力低下)
ボール投げ過去最低。
視力低下。(スマホやゲームなどが流行る以前からの現象です) などなど
どの症例も「放置した場合」、正常な歯並びにはならないことが考えられます。
歯が並ばないのは、歯が悪いのではなく
歯の土台になっている「骨」が正常に成長していないためです。
「歯が悪い」となると、悪い歯を抜いてしまうと考えてしまうこともありますが、
とみた歯科では、歯が並ぶための「骨」を成長させるアプローチをおこないます。
そのため、歯が生えていない頃からの生活習慣、食育がとても大切になってきます。
お気軽にご相談ください。